AGジャームフリーの特徴
成分は純水と高濃度銀イオンのみ

銀イオン商品は濃度が大変重要であり、本商品は50ppmという高濃度で出荷しております。弊社調査において市場にある主な製品は2ppm以下でありましたが、銀イオンが本来持つ除菌と消臭効果は含有量5ppm以下では期待出来ないと弊社は考えます。また本製品は純水と銀イオン成分だけで、添加物等の他の成分は含まれていないので無臭です。マスキング(悪臭よりも強度の強い芳香成分を使用し、悪臭を覆い隠すこと)等で消臭(除菌)しておりません。勿論安全性を犠牲にする事は全くありません。

AGジャームフリーの製造

高濃度銀イオンは弊社グループ会社が独自に開発した方法により製造しております。主成分の純水は、北アルプス(富山)の清明な地下水を株式会社環境向学との技術パートナーシップによりRO逆浸透膜純水システム「Aqua Street」を採用し、安全性を飛躍的に高めております。
これらを弊社のバックグラウンドである、電子部品製造の基準に準じた品質管理体制の下「AGジャームフリー」は製造されています。

AGジャームフリー使用用途(効能:除菌・抗菌・消臭)

除菌:吐しゃ物・キッチン用品・浴槽・生ゴミ・トイレ・ドアノブ・ベビー用品・布団等
→ 体感できる使用方法:トイレの黒ずみ除去(黒カビ)

抗菌:マスク・ドアノブ・ベビー用品・布団等

消臭:吐しゃ物・ペット用品・生ゴミ・トイレ・下駄箱・車内
→ 体感できる使用方法:トイレ掃除、ペット排便への噴霧、数回使用したマスクへの噴霧
臭いの原因の2大要素はバクテリアとメルカプタンであり、銀イオンはそれらに対しても高い効果が期待できる

銀イオンとは

銀が溶解し、水中で電子を放出すると銀イオンとなる。原因は今も解明されていないが、銀イオンになる事で、細菌・ウイルスの中核であるRNA,DNAを攻撃して細菌、ウイルスを抑制または不活化させる。銀イオンに対して耐性を持つ細菌・ウイルスは発見されていない(当社調査に基づく)。
この銀イオンの歴史は古く、欧米の多くの科学者は微生物・ウイルスに対し殺菌・不活性化させる効能を発見しました。1930年代には、アメリカ・イギリス・ドイツをはじめとする多くの国が、銀イオン液を水道水殺菌剤として採用しましたが、高機能な反面、コストが高いという事で塩素殺菌に移行されました。

銀イオンの安全性

飲料ではないが、仮に口に入ったとしても銀イオンは胃酸(塩酸)と反応して無害の塩化銀になり、体外に排出されます。

水銀との混同:水銀の原子番号は80であり、
銀のそれは47である。銀が変化して水銀となることはあり得ない。

国や国際機関の見解

WHO

・0.1mg/Lの銀の含まれた水を70年間暴露してもNOAEL(害にならない最大量)に満たず、害はないと結論。

日本

・水道法の水質基準において、銀の規制基準は指標化されていません。
・塩素殺菌が法令化され多用される以前は、飲料水の殺菌に利用されていました。
・銀イオンは食品添加物(着色料)として認められており、仁丹やアザラン等の食用に使用されています。

アメリカ

・USEPA(米国環境保護局)の飲料水規制では、銀は有害性の高い成分が組み分けされる規制基準としては規定されていません。規制基準は毒性を規制するための物です。
・その下部の色や味を規制する推奨基準で0.1mg/Lと規制されています。
・EPA(米国環境保護庁)は2009年6月に、食品に銀イオンを含有する溶液を使用し処理した場合、銀イオンの最終含有量が50ppmを超過しなければ、食品中の残留基準値の設定を免除できます。

カナダ

・1989年の飲料水品質ガイドラインから銀が削除された。それ以前は0.05mg/Lの規制値が存在しました。

金属イオンと銀イオン

金属イオンと銀イオン金属に殺菌作用がある理由は未だに解明されていませんが、一説として細菌やカビの細胞基質に存在するタンパク質中の-SH基と金属イオンが固く結びつき、細胞の呼吸を阻害する事により殺菌するという説があります。この説が正しいとすれば金属イオンは人間の細胞にも影響を与え、毒物として作用する可能性があります。代表例はかつて赤チンとして使われたマーキュロクロム(有機水銀化合物)です。殺菌剤に求められる条件は、(1)殺菌:殺菌効力が大きい(2)無毒性:人体及び環境に対して安全性が高い(3)抗菌:効果に必要に応じた持続性があるなどですが、先の例からも(2)の点に注意を払う必要があります。

上記の説が正しいとすれば全ての金属に殺菌作用がある事になりますが、一例として安全性のある金属として金・銀・銅があり、殺菌効果はオリンピック・メダルとは逆の銅>銀>金になります。金は大変高価であり、イオン化が難しい金属です。銅は錆の一つである「緑青」が有毒であるという風説が広まっていた為、銀ほど利用されていなかったが、今後は銅イオンの高い抗菌性を利用した製品が販売される様になると予想される。銀イオンに関しては今のところ耐性のある菌は発見されておらず、それでいて人体にはほぼ影響がないとされています。